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安国寺
安国寺
安国寺-2
安国寺は、内乱による死者の鎮魂・追善や国家安全を目的として将軍足利尊氏・直義の兄弟が、夢窓国師(むそうこくし)の勧めによって、一国一寺、全国60余州に建立しようとした寺院です。
東渓山安国寺は固山一鞏(こさんいちきょう)を開祖として、暦応2年(1339)に東条川を見下ろす新定の高台に建立されたと伝え、現在の本堂は、明治29年(1896)に再建されました。
本寺には有名な逸話が残されています。かつては良好な関係にあった播磨守護赤松満祐(みつすけ)と将軍足利義教(よしのリ)との関係が悪化し、嘉吉元年(1441)に嘉吉の乱が起こります。赤松満祐一行は、足利義教を殺害し、その首を携えて播磨に下国し、当寺で盛大な法要を営みました。そののち、足利家菩提寺である京都の等持院で葬儀が営まれています。
本堂の裏手に祀られ「義教の首塚」と呼ばれている宝篋印塔(市)は、総高約170cmで完全な形で残されておリ、紀年銘はありませんが室町時代中頃の形態をよく留めています。嘉吉の乱からそう年月を経ずして、供養を目的として建立されたものとされています。
詳細情報
住所
加東市新定851
電話
0795-46-0455
駐車場
あり
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